高橋尚子の練習は男子並み!有森裕子と野口みずきさんとの密接な関係性

オリンピック金メダリストにして女子マラソンの世界記録も

記録したことがある高橋尚子選手。そんな彼女が現役時代

どんな練習をしていたのかお伝えします。

 



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練習の姿勢

スポーツジャーナリスト曰く

1日1日が全力の選手で練習が試合だった。

朝昼晩で70キロ酸素の薄い高地で走る。

走ることが好きで、ずーと走っていたらオリンピックで金メダルが取れた。

もっとがんばろうと走っていたら世界記録を更新した。

オリンピックにしても世界記録にしても通過点に過ぎない。

 

 

コーチ曰く

金メダル取る子は好きには勝てない。

強くなりたいという思いもあると思うんですが、

そこに+楽しい好きだというのがある。

 

本人曰く

全力で走る日々の練習に喜びがあった。

陸上が好きだということを追求してきた人生。

完全燃焼できたことが実感する陸上人生だった。

 

頑固で一つことをやりつづけるとそれしか目に入らない。

毎日一生懸命ちゃんと楽しんで生きてい行けてるなとは

本当に思います。

 

高橋尚子さんの練習量

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高橋尚子さんは現役時代小出監督率いるクラブチームで

寮生活をしていました。その中にはバルセロナ五輪で銀メダル、

アトランタ五輪で銅メダルを獲得した有森裕子さんも所属されていたました。



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チームでの練習量は40km~60km多い日には80kmを超え、

さらに高橋さんはチームの練習の前や後に、必ず1,2時間

個人で練習をしていました。

 

高橋さん曰く、自分は本当に弱い選手だからこそ人の2倍やって人並み

人の3倍やって人並以上。だから、人以上にやるし、腹筋も2000回すると

おっしゃっています。

 

実は、1992年~2004年までの4大会のオリンピックで、

女子マラソンでは日本女子は4大会連続でメダルを獲得しているのですが、

高橋さんは有森さんよりも+1、2時間の練習をして、

野口さんもまた高橋さんを意識して、高橋さんを超える練習量を自らに課しており、

 

有森さん→高橋さん→野口さんという具合に

先輩達を見習って練習量が多くなっているのも面白い話ですよね。

 

野口さんは自分で世界一の練習量を課していたともおっしゃっており、

身長150cmで金メダルを獲得し、本当に努力を裏切らないことを証明した選手ともいえるでしょう。

 

1992年バルセロナ銀:有森さん 毎日40km。1か月で1000km以上。

1996年アトランタ銅:有森さん    毎日40km。1か月で1000km以上。

2000年シドニー金:高橋さん  毎日40km~60km+1、2時間の練習

2004年アテネ金:野口さん      35日で2700km

 

 



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