女子４７ｋｇ級のパワーリフター福島友佳子さんは

数々の世界選手権で優勝経験のある凄い人です。

彼女の凄さについてお伝えしたいと思います。

福島友佳子さんのビッグ３記録

パワーリフティング記録

スクワット　１８８．０ｋｇ（日本記録）

１８７．５ｋｇ（世界マスターズⅠ記録）

ベンチプレス１３４．０ｋｇ（日本記録）

１３２．０ｋｇ（世界記録）

デッドリフト１７２．５ｋｇ（日本記録）

１６５．０ｋｇ（世界マスターズⅠ記録）

トータル　　４８９．５ｋｇ（世界記録）

引用元：http://blogs.yahoo.co.jp/happyislandjapan

 

福島さんは身長、１４７ｃｍ、体重４７ｋｇという小柄な体で

そこらへんマッチョな人よりもバーベルを持ち上げてしまいます。

 

比較対象として高校男子５３ｋｇ級の日本記録を見てみると、

５３ｋｇ級高校男子

スクワット：１７３ｋｇ

ベンチプレス：１００ｋｇ

デッドリフト：１８８．５ｋｇ

トータル：４３０ｋｇ

 

であり、福島さんよりも６ｋｇ重い日本一の男子高校生ですら、

まるで歯がたちません（汗

 

仮にギア（競技の際により力を出せるための装着物。ベルトスーツ、シャツ、パワーラップ、リストラップ）

を外して同じ条件で比較したとしても

身長：１８５ｃｍのレイザーラモンさんや、

身長：１７６ｃｍの春日さん

 

とちょうど同じぐらいの重量を持ち上げられると思います（汗。

それぐらい福島さんが異次元レベルで凄いです。

 

女性らしいのに力持ち

左の写真は男性・・・ではなく女性の世界一のパワーリフターAnna Turaevaさんです。

そして右側が福島さんです。

筋肉が異常に発達している女性の人ってみんな男っぽいのかと思ったら

福島さんは可愛らしいままで力もちなんですよね。

 

腕なんかもそんなにめちゃくちゃ太い感じにも見えませんし、

どうして、４７ｋｇの体であんなに凄い重量を持ち上げられるのか不思議でなりませんｗ

 

火事場の馬鹿力でしょうか？

人間は普段は脳が制御していて力を１００％発揮していないと言います。

そこで、そのリミットを外すために叫ぶという行為で、リミッター解除することができるそうです。

例としては、ハンマー投げとか、投擲の選手です。

 

ただ競技中は、スクワットの時しか福島選手は叫んでいませんでした。

写真は上からスクワット・ベンチプレス・デッドリフト

もしかしたら、叫ばずにも火事場の馬鹿力を発揮しているのかもしれません。

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