10歳で体重186kgの超巨漢な少年が日本で精密検査を受けた結果
日本で精密検査を受けることになったアリヤ君。
空港の待合室では、いつものうつ伏せ状態で
スマホをいじりながらくつろいでいる。
まるでカビゴンのようだ。
そして、いよいよ飛行機に搭乗。
機内では、添乗員さんにシートベルトを装着してもらい、
3席分を使用して無事着席。
そしてインドネシアのジャカルタから7時間の空旅を
終え、東京に到着。
この日は外の気温は4度と極寒でしたが、
アリヤ君はなんと半袖Tシャツ1枚で登場。
アリヤ君曰く、動くなると暑くなるんだとか。
検査開始
ずっとおしっこを我慢していたのか、まずは
尿検査から開始。
お次は心電図検査。志望で頭が隠れちゃっています。
普段は呼吸がつらくなるので、仰向けにはめったにならないそうです。
続いて、血圧測定。普通の血圧計では、
腕が太すぎて長さが足りないため、太もも用のものを使用しています。
そして、難関の血液検査です。
アリヤ君の腕はどこが肘なのかもはや判別がつきません。
なんとか、血管を探し血液検査が終了します。
(血液検査中のアリヤ君の表情)
血液検査が終わると、
呼吸機能検査。
レントゲン検査。
超音波検査。
CT検査。
そして、検査終了間際。
検査室にウワァ~!!というアリヤ君の悲鳴が・・・・
どうやら、検査中7時間食べるのを我慢していたため
お腹が空いていたようです。
検査終了後、早速ツナおにぎりを食べるアリヤ君。
初めて食べるツナおにぎりにご満悦のアリヤ君。
検査の結果
①肺が小さすぎる
息を吸ってレントゲン写真を撮影したたころ、おなかの脂肪が多すぎて
右側の正常の肺と比べて非常に小さくなっていました。
肺が十分に膨らまないことが、20m歩いただけで息切れすることにつながっていたようです。
そして、これがもっとひどくなると肺だけなく心臓も調子が悪くなる可能性があるとのことです。
②将来歩けななくなる可能性が
肺以外にも、骨にも異常が発見されました。
アリヤ君の場合体重が重すぎるため、両膝の関節が耐えきれずに、
軟骨が普通の人よりもすり減っています。
これが進行すると、関節がすり減ってしまって最終的には
歩けなくなってしまうと宣告されました。
③脂肪肝
アリヤ君の肝臓は脂肪がたまっている状態で、
生活習慣病となっています。
脂肪肝は自覚症状がなく、将来肝硬変、肝臓がんに発展する
リスクがあります。
検査の結果を受けて
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