多くの女性が悩む下半身太り。

女性の場合、安全に子供を生む為にどうしても

下半身に肉がつきやすく子宮周りを保護するようになっています。

 

この記事では、元準ユニバースにも輝いたことがある

宮下英子さんのエクササイズと体型維持のために

取り組んでいることをご紹介します。

宮下英子さんの太ってた時代

今でこそ、準ミスユニバースに輝きましたが、

高校時代の留学が原因で、昔は下半身デブでした。

 

しかし、痩せようと決意し、２０kgのダイエットに成功し

今ではコンプレックスだった下半身から美脚になりました。

そんな彼女が伝授するエクササイズ。

簡単に取り組める物なのでぜひ取り組んでみてください。

下半身エクササイズの方法

①立っている時に行うエクササイズ

写真のように、立っている状態で片方の足を後ろに引きます。

その後、引いた足を内側に寄せてキープしましょう！

 

こうすることで、普段の動作では鍛えにくい

太ももの内側をはじめとしてお尻や太もも全体が

効率的に鍛える事が出来るんです。

 

この動作を、エレベーターに乗った時、家で家事をしている時、

歯ブラシをしている時など空いている時間を見つけて

取り組みましょう！

 

②座っている時に行うエクササイズ

座っている時には電話帳など足ではさみましょう。

すると、太ももの内側を鍛える事が出来ます！

 

目安として、５cm程の物が良く、

電話帳がない場合にはテープでくっつけて

５cmの束を目指すと良いそうです。

 

筋肉太りしないの？

でも、エクササイズして筋肉がついたら

足が太くなっちゃうじゃないかっていう心配の方も居ると思います。

 

ご安心ください。

上の２つのエクササイズは主に太ももの内側を鍛えるエクササイズであるため鍛えても、足が太くなりにくい筋肉となっています。

 

逆に、鍛える事で足が太く見えてしまう筋肉として

太ももの外側や、ふくらはぎが代表例としてあり、

通常のスクワットやランニングなどでは、足が太くなってしまう可能性があるのです。

 

宮下さんが心がけている事

そして、エクササイズも重要ですが、

女性の場合は基礎代謝が低いので

男性以上に食事管理が重要となってきます。

 

①野菜、タンパク質、炭水化物の順に食べる

食物繊維が豊富な野菜から食べる事で急激な血糖値の上昇を防ぐ事が出来

脂肪がつきにくくする事が出来ます。

 

逆に炭水化物は大幅に血糖値が上昇してしまうため

一番最後に食べる事で血糖値の上昇を抑える事が出来ます。

 

そして、タンパク質は、炭水化物を食べるまでの時間稼ぎとして

タンパク質の前に食べるのが一般的となっているようです。

 

ただし、早食いをした場合は、食べる順番をいくら変えても

胃に同じタイミングで入ってきてしまうため意味がないそうです

 

パンや麺を控えてご飯を食べる

パンや麺は調理する際に塩分を使っているために

ご飯から炭水化物を摂取しているそうです。

 

では、なぜ塩分を控えているのか。

これはおそらく、ボディービルダーと同じ考えだと思います。

 

人間の体は塩分濃度を一定に保つようになっています。

そのため、塩分を摂取すると体が水分も積極的に取り組もうとして

塩分濃度を一定にしようとします。

 

すると、体がむくんでしまうんです。

そのため、ボディービルダーもコンテスト前の

減量期などでは体がむくまないように塩分の摂取を控えています。

 

食卓に鏡を設置する

食卓に鏡を設置することで、食事の量が減るそうです。

これは、心理的に鏡に映ったものを見る事で

視覚的に２倍の量を食べた感覚になるため

満腹感がアップするそうです。

 

また、確かに感覚的にも自分の食べてる姿を見ながら

食べるとなんとなくですけど、沢山食べようっていう

気に確かにならないですよね笑

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