筋トレしても筋肉量が減ってしまう原因
ジムで筋トレしてるのに・・・
筋肉がつくどころか減っている。
そんな原因と対策について解説致します。
原因①食べる量が少ない
筋肉が付かない場合、一番多いケースは
食べる量が少ない場合だと思います。
筋トレした時に疲れて食欲が無くなりますが、
筋トレしてる分以上に食べなければ
筋肉を付けているつもりでも、栄養が足りてなければ
筋肉が分解されて逆に筋肉が減少してしまう可能性があります。
筋トレを始めて、体重が減ってしまっている方などは
食事内容を見直した方が良いでしょう。
食事の中でも特に大事なのがタンパク質です。
目安としては、筋トレをしていない人で農林労働省に基準によると
成人男性で50g
成人女性で40g
です。
スポーツ選手並みにガッツリ筋トレする男性で
体重×2倍
ベストボディージャパン京都大会優勝する
女性選手で体重×1.6倍程度摂取しています。
これを参考に、自分がどの程度筋トレをやり込むかによって
男性なら
50g〜体重×2倍g(ボディービルダーレベルは×3倍)
女性なら
40g〜体重×1.6倍g
の間でどれくらい摂取するか、決めると良いでしょう。
また、タンパク質の摂取方法も一度にドッバと
一回で大量に摂取するのではなく、
摂取回数を分けてこまめに摂取する事で
より効率的に筋肉を発達させる事が出来ます。
②筋トレ強度が弱い
筋肉が発達するには時間がかかります。
そして、筋肉には常に新しい刺激を与えなければ
筋肉はなかなか発達しません。
例えば、同じ重量でずーと筋トレしていても
筋肉に刺激を与えられないのでそれ以上
筋肉は大きくなりづらいです。
筋トレして、筋肉痛にならなかったり、
自分がどこの部分の筋肉をトレーニングしているのか
理解していない場合は自分のトレーニング内容を
見直した方が良いでしょう。
また、筋肉は神経伝達のため、筋トレ中は
自分が鍛えたい筋肉を意識することで
より効率的に筋肉を鍛える事が出来ます。
③睡眠不足
筋肉を発達させるためには
成長ホルモンが欠かせません。
そのホルモンは睡眠中に分泌されるため
睡眠をとっていないと筋肉が発達しにくいです。
ただ、私が知っている限りでは
ボディービル東京大会に優勝した事がある
マッチョな歯医師の嶋田さんは睡眠時間が短いので
めちゃくちゃ重要という訳ではないと思っています。
嶋田さんはボディービルの大会を目指していた当時、
11時に仕事が終わり、それから日サロに行って
日サロから出たら朝の4時という生活を送っており、
睡眠時間が凄い短い生活をしていていました。
それで、この体つきなので、睡眠時間が
短くてもマッチョになれないという訳ではないと思います。
④測定環境によるもの
体脂肪計の筋肉量は測定する時間帯や
機械や服装などによっても変化します。
そのため、出来る限り同じ服装で同じ時間帯
朝起きた後など毎回出来るだけ同じ環境で
測定する事が重要です。
また、測定機器によっては
筋肉量と表示されているものは
単純に筋肉量ではなく
体重から脂肪を引いた除脂肪体重の値であるケースも多いので
単純に機械の筋肉量から筋肉が増えた減ったなどと
判断せずに、鏡の前に立って自分の目で確かめる方法が
一番確実かと思います。
その他の方法としては、扱っている重量がちゃんと
伸びているかどうかなども参考にしましょう。
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