リオデジャネイロ五輪で見事銅メダルを

獲得した三宅選手ですが、４年後の東京五輪も

出場するのか非常に関心が集まっています。

 

本人はまだ決めかねている

リオデジャネイロ五輪で銅メダルを獲得後

三宅選手は４年後の東京五輪の出場の可能性について

記者から質問されて次のように答えています。

「これをキャリアの集大成にできれば最高だとも思いますが、日本に持ち帰ってじっくり考えます」

 

 

４年前のロンドン五輪では銀メダルを獲得している

アテネ、北京では悔しい思いをして挑んだロンドン五輪。

自分自身変わりたいこのままの記録で伸びないまま終わるのは絶対

いや。もっと強くなりたい。記録も伸ばしたいという思いがあり、

ロンドン五輪前まではメダルを取る為だけに努力してきました。

 

そして獲得した銀メダル。

 

銀メダルを獲得し、４年後のリオ五輪出場可能性について問われて

 

４年後は３０歳にもなりますし、でもオリンピックという舞台は

何度いっても素晴らしいところで出たいなと思うんですけど、

やっぱりこの１年１年どうなるかわからないので先の事は。

なので当面は今出来る事を見つけて、今出来る事を精一杯やりながら

目標達成して行きたい。それから先の事を考えて行きたい

 

競技年齢のピークは２０代後半から３０歳

３０歳を越えてくると、筋力の衰えも出てきます。

特にパワーリフティングという競技の性質上、筋力の有無が

大きく成績に関わってきます。

 

しかし、３０歳を越えても、バーベルを挙げる技術を磨くことで

更なる記録を更新する事も可能となっています。

 

２０１５年には選手兼コーチに就任

２０１５年には自身が所属している

いちごグループホールディングス・ウエイトリフティング部の

選手兼コーチにも就任しています。

 

長年連れ添ってきたコーチであり、父でもある

三宅義行氏を見て育ってきた三宅選手。

 

年齢も考えると、父と同じコーチの道に進むかもしれません。

今回の五輪では痛み止めを飲んで出場していますし、

４年後の東京五輪ではどうなるのか今後も注目して行きたいですね。

 

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